経過観察と言われてから

経過観察と言われてから心の中に余裕ができた様な気がした。しかし、病気とか死とかそういう自分の健康に気を使う様になった。

それは間違いない、10月と今月4月の2回経過観察で診察を受けたがセーフで今度は10月と言われた。

先生、友達には大変な迷惑jをかけたきがするがっ自分が救われた気がする。これもひとえに自分の不摂生がラオきたものだと改めて反省sると同時に自分のラッキーさに感謝した。

これからは自制した生活をしようと誓った。とにかくダイエットで体重を標準体重に落としてその上で生活習慣病から脱却しないといけないと考えている。

健康についてはこのくらいでちょっとお休みにするが、結局血尿からPSAこ高い値がでて、CT画像と合わせて前立腺癌の肺転移と言われて、心が大きく落ち込むも、古くからの友人に吸い上げられ今がある。

感謝しよう健康に、感謝しよう友人に、感謝しよう自分の幸運に

自分は今も生きていることに感謝している。

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癌じゃなかった!

そう、そして2週間後結果を聞く診察が始まった。診察室に呼ばれると先生は

「MRI検査の結果が出ました。これによると、5段階のがん評価では2です。癌の可能性はどうやら低くく経過観察ということにしましょう。3ヶ月後にきていただけますか?」

「は、ハイわかりました。よろしくお願いします。」という信じられないことが起きたが診察室を後にすると、嬉しかった。

前立腺癌の肺転移と言われてから、今日、経過観察ということにしましょうという結論になった。あれはなんだったのかと思うより、素直に経過観察が嬉しかった。40年来の友人に感謝した。そうでなければ今はないのかもしれない。

そう思うと喜びが弾けた。そういえば、タバコをやめてと言われてからこれを書いている現在はまで約1年経っていた。それもこの友人の忠告だった。

癌じゃないというより経過観察と言われてからほぼ1年経ったが、随分生活が変わった様な気がする。タバコをやめ、ほとんど酒も飲まなくなった。寝る時間も随分早くなったし健康に気をつける様になった。

もう、こんな思いはしたくない。もう少し健康で長生きしたいという気持ちが湧いてきていた。

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頑張る!

いや、今回のことは自分の人生の中で大きな出来事だったことは間違いない。ものすごい経験だ。とても言葉では表せないものだった。

いつか必ず恩返しをしようと思う。さて、MRI検査を受けるために病院にいくことになるのだが、10数年前にMRIの検査を受けたことがあったがとても耐えられるものではなかった記憶が蘇ってきた。いや、あの暗い穴の中に入ると思うと恐怖感が蘇る。

しかし、前立腺の生検をするというのもこれ大変だ。これはもう、あの暗い穴に入って頑張ろうと決心して検査の日を迎えて病院に向かった。

MRI検査室の前に行くと、やっぱり気が滅入るがそれでも前立腺の生検をやるのは最後の手段ということになるのだがからここである程度の診断ができるのだろうからそれはそれで良いのだ。

気になるのは眼前の閉所恐怖症とその画像診断だ。いよいよ、名前を呼ばれてけん詐欺に着替えて、MRI検査室に入ると、あれおかしい。長くて暗いトンネルではなく、白く明るい短いトンネルだ。これなら、頑張れるか?頑張れそうだ!

検査は20分ぐらいで終了した。白く明るい穴から頭が出ているのだから検査そのものは何度受けても大丈夫だという感覚になっていた。イメージとは恐ろしいものだと思うと同時に検査機器の発達はものすごい勢いで進んでいることを実感できた。

もはや、恐れるものは何もない。検査結果を聞くだけになった。なんだか、覚悟ができてきたような来ないような複雑だったが変な気分になっていた。

検査の結果は1週間後だ。それはまた今度

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閉所恐怖症だった?

友達からの電話は、MRIの検査時間に空きができたので検査を早めやれるようになるけれどどうだい?今、いろいろなところに電話しているのですぐ決まってしまうけれど

というものだった。無論、その場でお願いした。とは言え、自分は閉所恐怖症であの長い筒に入っていられるかどうかわからない。心配だけれど、前立腺も心配だし、このまま逃げていて時がたっても仕方がない。

自分はなんと臆病なのだろうとこの時実に思い知らされた。死にたくないし頑にもなりたくない。不老不死じゃないのだからと思いながら湧き上がる感情がある。

今までの自分を反省した。あの時、この時精一杯生きてきたのだろうか?今この時誠意杯生きているのだろうか?多分ダラダラと生きている。今の自分もそうだ。

何jか?湧き上がる何かがある。それは何なのだろうか?わからない。がんと言われても笑って生きていけるのだろうか?きっと無理だろうな〜

それでも、何かここで踏ん切りをつけなくてはいけないと思った。人間は難しいと思うがそれでも生きている。生きることを意識しなければならないと思う。

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会社に電話が

会に着いてから、少し放心状態になっていた。なんといっても目まぐるしい3週間だった。これからもそれが続く。ただ、友達のおかげで、少し光が希望の光が見えたような気がした。

それでも、まだ何もわかっていない。これからだと思っている矢先、その友達から電話が来た。どうしたのだろう?まあ気が小さくなっているので何かまずいこと起こったのかと不安になった。

こんな感じで、一挙一動が不安と安心の交錯する。自分の心の動きがこんなにも右往左往するとは思わなかった。テレビや本やらでがん患者さんの日常や死にゆく生活の変遷はもはや人間の出来が違いすぎると思えてならない。

こんなに、心が揺れ動くとは思わなかったけれどそれでも生きていることに感謝もするし、息をしていることにも感謝をしている自分がいる。人間の出来が違うのにはほとほと呆れ果てるほどだ。

友達の電話はなんだろう?あまりいいことじゃないのかもしれないと思って電話に出たら、MRI検査のことだった。MRI検査の時間が患者さんの都合で空いたのでどうかという電話だった。なんだか。ホッとすると同時にやっぱりあまり良くないのか?なんてマイナス思考に陥ってしまうが、

それでも早くなったことはいいことだ。何せまだわからないからという医師の一言にぶら下がっている自分なのだからなるべく早く結論を出せるチャンスをいただいたのだから一刻も早く結論を教えてもらえ!という神のお告げかもしれない。

1も2もなく了解した。当然のことながら閉所恐怖症なんて忘れていた。自分のことだ自分で決めなきゃいけない。この1ヶ月ぐらい、もう自分のことだけど人生がひっくり返るくらいの勢いで色々なことが起きた。

それでも、まだ、生きているしダメになっていない。自分は自分のことはと思って自分で決めて生きていく!

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ほっと一息

ところで、文章を書くのは30年ぶりぐらいなので読み返すと、まあ、こんなに下手だとちょっとなあ~なんて思うが、自分のことを忘れないように書き留めておくこと、これがもくてきだからしかたがない。

それでも、下手が過ぎると自分で灰も嫌になる。ところで、さっき別れたばかりの友達からの電話はちょっとドキッとした。

なぜか?そりゃ払拭できていないのだから、心の中でいろいろなことを考えてしまう。「なんかあった~」「先輩、いろいろあったでしょうし、これからもいろいろあるとおもうのですがたばこやめませんか」{え!たばこのこと。そりゃまあ」「お願いです。やめてください」とっさのことで驚いたが「わ、わかった。それじゃきっぱりと今からやめるわ。ありがとう!」といってしまった。

2、3分考えて買ったばかりのたばこを捨てた。それから1年近くになるが辞めている。このまま、一生吸うことはないだろう。固い決心じゃなかったが、自分のことを心から心配してくれている友達がいってくれてていることだ。今もありがたく受け取って守っている。

会社に帰ると、社員が心配して待っていた。今日の経過を話してこれからだ。これから~自分の人生もこれからだ!何もかもストレートにいわないときがすまない自分がいるのだろうけれどこんなかわいい部下に迷惑をかけている。

癌であれ癌でなくともしっかり支えて生きていこうと気分をあらたにした。

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診察が始まった

中にはいると、医師とその助手の方そして学生のと思しき人たちが数人いました。始まります。

「お待たせしました。大変だったと思います。ところで、単純にPSAの値が高いだけでは前立腺癌とは診断できないんです。特に前立腺肥大や前立腺炎などでもPSAの値は上がるんです。そこで、血液検査ではPSAの値とフリーPSAの値とその日が大事なんです。そのほかにMRI検査の精度も非常に上がってきていますからその他の検査と総合して決めなければなりません。」

「え、そうなんですか?それで自分は先生の見立てですとどんなことになるのでしょうか?」「がんと言い切れるような所見、データはありませんので、否定するにせよ、癌と診断するにせよ、MRI検査、前立腺の細胞診、薬を飲んで様子を見るロいう方法がありますがとりあえずMRI検査をしてみましょう。検査精度は高いですからファーストチョイスですね。」「ちょっと、閉所恐怖症があるんですが大丈夫ですかね~」馬鹿なことを聞いてしまいました。

馬鹿をさらけだすようなことになりますので、これ以上のやり取りはとりあえず省略してMRI検査を受けることになりました。また、2週間後の検査でした。紹介してくれたお友達にその旨を伝えいろいろ本当にお手配いただいて感謝してもしきれない、涙が出るほ度感謝していることを伝えて家に帰ることになった。

先生の話を反芻しながらの帰り道に、軽く癌なんて言えないものだ。宣告する、されるときはたぶん真剣勝負でお話をするのだろうと思った。

変える道々、いろいろ反芻しながら仕事場に帰った。結局俺は、今日の先生によると、まだ癌と診断されたわけではないらしい。ということは一縷の望みがまだあるということになる。それは朗報だ!前立腺癌の肺転移はまだらしい。

これから仕切り直しになったが、検査してみなければわからない。まずは眼前のMRI検査そのうえで、前立腺の細胞診と続くのだろう。

しかし、ハイとは言ったもののMRI検査ね~閉所恐怖症を克服しないといけないな~一度やったことがあったけれど、あの暗い穴がな~

しかし、ぞれは贅沢だと思いなおした。癌か癌じゃないかを診断してくれるありがたい機械なのだ。

そんなことを考えていたら、談話が鳴った。今日紹介してくれた古い友達からの電話だった。「今日はありがとうございました。ところで、なにかわすれものでもしたかしら?」病院の玄関の前まで送ってもらい別れたばかりだ。

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いよいよ診察に

泌尿器科に連れていかれて受診がいよいよ始まりました。しばらく待っていると、看護師さんに呼ばれていろいろなことを聞かれることになりましたが。結構細かくて、泌尿器科系丸裸という感じでした。

自分としては、ある日突然血尿が出て、開業医の先生に言ったらPSAが異常に高く前立腺がんの疑いがあり、肺にも転移があると言われたことを話しながら、自分はもしかするともうダメかもしれないという気持ちが浮き上がってくるのがわかります。

とは言え、この大きくきれいな病院は何というか機械の中で蠢く自分を想像してしまいます。何かここまで来ると、隠すことは何もなく全てを晒し出したような気がしました、

看護師さんの問診が終わるといよいよ医師の診察です。最初は簡単な問診で、事前に看護師さんに話をしてあったのでそれを見ながら要点と、補足的な質問がありました。

その後の一言が希望の光のように聞こえてきました。最初に言っておきますがPSAが高いからよ言って癌とは限りません。まずは細かくいろいろな面から見てどうなっているのかを調べてみましょうね

そ、そうなの癌じゃないかもしれないの、でもCT検査で前立腺がんの肺転移の疑いと言われていやいや、友人の紹介で出会ったこの医師を信じてしまった、

ということで、まずは前立腺の触診、超音波検査と続いた。その時の先生の一言一言が耳の中で増幅させて反芻します。先生いかがなのでしょうか?一つの検査が終わるたびに聞いてしまいます。

そして、その片方が、前立腺の触診では、典型的な所見はありませんね。ただし、右の側が少し肩感じがします。そ、そうですか⁉️前立腺の超音波検査では、大きいなおしっこのでは悪くないですか。ええ、悪くありません。そうですか。それにしても大きななあということで診察質での診察は終わりました。

その後、まずは血液検査をしていただいてその結果を見ながら今後の方針やら何やらお話をしましよう、わ、わかりました。

ということで今度は採血、採尿に検査室に向かいました。もちろん、友人はつききりでそばにいてくれました。しかし、こんな心強いことはありませんでした。

自分のこれからの人生はこの病院で決まっていくのだという気持ちとこの古くからの友人に託したということなのだと改めて実感しました。

採血、採尿が終わったところでひと息検査結果待ちの時間に入った。もちろん診察室の前にいましたので、診察が終わって出てくる人の悲喜交々の顔が読み取れる、自分と同じだ、。医師はまさに神かもしれない。その医師の一言一言が人間の心を左右している。なんとも残酷だと思おうと同時にどんな気持ちで心を動かしているのだろうか?

想像しているうちに何かおかしな気分になってきました。昔のことを思い出して少し気分が悪い感じです。昔のことはまたいずれ書くこともあるかもしれません。

待っている時間は当方もなく長く感じるものです。それは自分の生死を決めるからかもしれませんそんなことを考えているうちに、突然自分の番号が点灯しました。

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その医師は

その日の朝、よく覚えている。社員の車に乗せられて某病院の前についが、確か7字30分ぐらいだと思います。その時その病院の玄関にはその古い友人が待っていてくれました。病院開始の1時間30分前にも関わらずです。

先輩、やっぱりね何かあるかわからないから早く来るとは思っていたのですが、昔と全く変わりませんな〜そう言うところは〜久しぶりって確か30年ぶりぐらいなのに自分の癖まで知っていてくレました。とても嬉しかったと同時に自分の不義理を詫びた。詫びても返す言葉もないくらいでした。こんなことでこんなにお世話になってどうしようもなく涙腺が緩んでしましました。

嬉しくもあり、自分の病気のせいでこんなに迷惑をかけているのになんの屈託ものなく昔のままで接してくれる友の友情に感謝していました。

とは言え、病院の中に入っていくとこれは大きい確かに大きい病院でこちらが恐縮する状況でありました。なんとも驚きを隠せないほどの大きさでした。現代の病院はこんなに変わって近代的なものになっているとは知らずにいた自分が恥ずかしいくらいでありました。

病院についてはまたの機会に書くこととして、自分はもはや癌から逃げられないのっではないか?手術するとしたらこの大きな病院でするのだろうか?きっと古くからの友人にお願いして身を委ねることになるのだろう?などと考えていたら、

先輩、クヨクヨしても始まりませんよ❗️今日見ていただく先生は泌尿器科の医師の中ではうちの病院の中で前立腺の専門家NO1ですから大丈夫大船に乗ったつもりで任せてください。

こんな自分のためにここまでしれくれるなんて嬉しくて涙が溢れた。でもさ〜大船に乗ってと言われれば乗るし信頼しているし、それでもがんと言われれば死を覚悟しなければなりません。

そうだ俺は、この古い友人の紹介で泌尿器科の専門家に診察をしていただき余命を正確に診断していただくためにお願いしたんだった。そしてその結果を元に自分の残り少ない人生設計を考えることだった。

忘れてはいけないそこが本当に重要なことだった。どうも、女々しい気持ちが浮かび上がって来るのだが結論は友人の病院で型をつけることだと改めて決心した。

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いよいよ最終的判断が出るのだろう

昔からの友人を頼ってしまったが、それについてはお許し願いたい。というのも、この歳になってもまだ仕事をしていてこのまま仕事をしていきたいという気持ちが非常に強いのです。今すぐ変わるわけにはいかないのです。おそらくあと4年から5年をこのままで行かないと難しい。友人を頼ったのは何も奇跡を起こしてもらってがんが治るなんてマジックをお願いしたわけではありません。

本当に癌の肺転移なら自分はどのくらいの間元気でいられて自分の予想している予後は正しいのか?どのくらいの期間でダメになるのか、抗がん剤や手術でどのくらい長生きできるのか?それによってどのくらい仕事ができるのかを知りたかったのです。

それを知らないと、途中で仕事を放り出すことになってしまいます。自分の人生は今思い返すとあっという間に過ぎてきた様に思います、気がつけばというやつです。自分の人生は仕事に捧げてきたと言っても過言ではありません。どういう意味でもありません。仕事だけが自分の生きた証だと思っています。

それがこんなところで、癌で死ねかもしれない。何せ癌の肺転移と言われている身だからどうなっていくのかを知りたいとおいうのが本音でした。

さて、紹介をいただいたのは電話をかけてから3日後病院に伺いました。

いよいよです❗️

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