ほっと一息

ところで、文章を書くのは30年ぶりぐらいなので読み返すと、まあ、こんなに下手だとちょっとなあ~なんて思うが、自分のことを忘れないように書き留めておくこと、これがもくてきだからしかたがない。

それでも、下手が過ぎると自分で灰も嫌になる。ところで、さっき別れたばかりの友達からの電話はちょっとドキッとした。

なぜか?そりゃ払拭できていないのだから、心の中でいろいろなことを考えてしまう。「なんかあった~」「先輩、いろいろあったでしょうし、これからもいろいろあるとおもうのですがたばこやめませんか」{え!たばこのこと。そりゃまあ」「お願いです。やめてください」とっさのことで驚いたが「わ、わかった。それじゃきっぱりと今からやめるわ。ありがとう!」といってしまった。

2、3分考えて買ったばかりのたばこを捨てた。それから1年近くになるが辞めている。このまま、一生吸うことはないだろう。固い決心じゃなかったが、自分のことを心から心配してくれている友達がいってくれてていることだ。今もありがたく受け取って守っている。

会社に帰ると、社員が心配して待っていた。今日の経過を話してこれからだ。これから~自分の人生もこれからだ!何もかもストレートにいわないときがすまない自分がいるのだろうけれどこんなかわいい部下に迷惑をかけている。

癌であれ癌でなくともしっかり支えて生きていこうと気分をあらたにした。

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