その後は〜

MRIの検査を予約したところまで来ましたが、検査はまた1週間後です。

どうすればいいのだろうか?最善の方法は、頭の中でぐるぐる回る途方もない妄想そして直面する死!前立腺癌の肺転移おそらく余命は3ヶ月そのくらいが最長だろうと。

もう現実の中とは思えないとてつもない何かが蠢いているようで涙も出ない状態になっていました。

病名の宣告はその人の人生をいや生き方を変えてしまうと思います。この自分でさえ混乱した中で何をすればいいのかよくわからない中で3ヶ月ぐらいあっという間に過ぎてしまいます。

そしたら、もう煙となって消えて何も残っていないと言う現実想像するだけで悍ましいと思います。MRIの検査をどうするのか?はたまたPSAはそして血尿は?どうなっちゃっているのだろうか?わからない状態に陥りました。

ここは冷静に、冷静にと自分に言い聞かせ、少しでも自分の体について考えることが大事だと言い聞かせ、こんなに元気なのに俺はほんとに前立腺癌の肺転移なのかを考え始めた。それこそそれを信じたら自分は3ヶ月後には存在しない。

そこで、まずとった行動は、MRI検査をキャンセルすることにしました。まあ、医師があそくまではっきりと言ってくれたのだからこれはリセットして考えることにしました。

その上で、本当に自分はダメなのかどうか?それを確認するにはどうしたらいいのか?を考えて、とにかくもともと医療関係出身の自分なのだからよく考えて、考えついたのが昔からの友を頼ることだと言うところに行き着いた。そして、それでダメなら”これまで”という踏ん切りをつけることだった。

その友は40年来の友人だ。付かず離れずだったが頼るには最適の友人だと確信して迷わず電話をかけた。

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