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オムツ交換とボディメカニックス

2日もブログ更新をしませんでした。なんと、その間にやめたいと言う人がいたりでちょっと大変で更新する暇がありませんでした。申し訳ありませんでしたとは言ってもこう言うのを逃げ口上と言うのかもしれません。忙しさにかまけて手を抜いた!ってことでしょうか。まあ、他人に厳しく自分に甘いと言うのはこう言うことなのかもしれません。ということでオムツ交換とボディメカニクスの関係をちょっと書いておこうかと思います。

ボディメカニクスを考慮するおむつ交換 

ボディメカニクスを利用しておむつ交換を行う場合、仰臥位から側臥位への体位変換を行うことを指します。ボディメカニクスを活用したおむつ交換なんて言うと格好がいいかもしれませんが、何気に介護者は日頃行なっています。それを、ボデイメカニックスを利用したオムツ交換と意識するだけで介護者自身の体に対する負荷の軽減や要介護者に対する考え方も知らず知らずに変わってくるものです。と言うことで、オムツ交換時のボディメカニックスを使った体位変換の具体的な方法です。

  1. 介助者は寝返りする側に立ちベッドに片膝をつきます。
  2. 要介護者の両膝を片足ずつゆっくりと立てます。そのとき要介護者の両腕を胸の前で組んでもらいます。
  3. 無理のない範囲で頭を少し上げて、顔を寝返る側に向けてもらいます。膝と肩を支えながら、ゆっくりと寝返る側に引きます。

このように横向けに体位交換を行い、おむつ交換の作業にあたります。超簡単だと思いますが、ボディメカニクスの8原則が網羅されています。

8原則を使って分解してみます。8原則は①介護者の支持基底面を広くする②要介護者と介助者との重心を近づける③大きな筋群を使う④要介護者の身体を小さく球体にまるめる⑤介護者のの重心を低く落とし、重心移動で動かす⑥ 要介護者の身体をねじらない⑦押さずに引く⑧てこの原理を利用するでした。

1、介護者は寝返りする側に立ち(要介護者を一連の動作で引く行為を行うことを想定)べットに片膝をつくと(要介護者に介護者の重心を近づけることができ。大きな筋肉大腿四頭筋、背筋、上腕2頭筋などの大きい筋肉を複数使うような準備)、(そのうえで体をねじらない介護ができるという意識に入ります。)

2,要介護者の両膝を片足ずつゆっくりと立てます。(そのとき利用者の両腕を胸の前で組んでもらうと要介護者の身体を小さく球体にまるめることにつながり要介護者の摩擦面を少なくできて力の配分に余裕ができます。)

3,無理のない範囲で頭を少し上げて、顔を寝返る側に向けてもらいます。膝と肩を支えながら、ゆっくりと寝返る側に引きます。(頭を上げることで摩擦面を少なくする)顔の向きを変えることによって重心、支点を移動させる)(膝と肩を支えることによって支点と重心を安定させると同時に接触面を少なくする)

と言う具合にボディメカニックスを利用していることを意識して介護をすることができるようになると介護者にも要介護者にも優しい介護を実践できるようになると思います。