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糖尿病の3大合併症

昨日は、本ブログを書く余裕がありませんでした。と言うのも保険請求の仕事をしていたらこれが1日中の仕事になってしまいました。期限を伴う仕事はちょっとストレスが溜まります。ストレスが溜まる仕事はあまり向いていない感じはします。愚痴はさておいてこれからは抜けないようにコンスタントに書いていこうと思っています。さて今日は、糖尿病の3大合併症についてです。3大合併症と言うと、まず糖尿病性網膜症、ついで糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害の3つが挙げられます。

1、糖尿病網膜症

この糖尿病性網膜症は、糖尿病の初期から自覚症状なく進行しています。糖尿病は、網膜の毛細血管を傷つけ出血や網膜剥離を起こし、最終的には失明してしまいます。なんと、この糖尿病網膜症は日本人の失明原因の第2位と言われています。
糖尿病網膜症になっても、早期発見であればすぐに失明することは避けられます。失明する方の多くが、定期的な検査をしていなかったり、違和感を覚えていたのに受診をしていなかったりといった自堕落な背景があると言われています。まずは、糖尿病と診断されたら、自覚症状がなくても定期的に眼底検査を受けることと、継続的に良好な血糖コントロールを維持していくことが大切です。ただし、短期間で行われた急激な血糖コントロールの改善は糖尿病網膜症を引き起こす可能性がありますから血糖コントロールの目標については十分に注意しなければなりません。

2、尿病腎症

腎臓には糸球体という毛細血管の塊があって、この糸球体で血液をろ過します。血糖値が高い状態ではこの糸球体が傷つきやすくなります。血糖値が高い状態をほうっておくことで、徐々に腎臓が傷つけられ、尿と一緒にたんぱく質も出るようになります。そうなると、しだいに腎臓の働きも弱くなり最終的には腎不全を引き起こし、人工透析が必要な状態にいたってしまいます。現在、人工透析の原因は、糖尿病腎症が最も多く現在も増え続けています。
糖尿病腎症は、比較的進行しても自覚症状の少ない病気です。また、腎症が進行してしまうと、多くの生活制限が出てきます。糖尿病腎症は、ゆっくり時間をかけて進行していきますから、糖尿病腎症の発症・進行を予防するためには、継続的な血糖コントロールと定期的な尿検査を行っていくことが大切です。

3、糖尿病神経障害

糖尿病は、手足の感覚などをつかさどる末梢神経にダメージを与えます。具体的な症状としては、手足がしびれたり、悪化すると痛みの感覚が鈍くなったりします。例えば、ケガをしても痛みを感じず、気がつくのが遅れ、感染症を引き起こすこともあります。特に足は症状が悪化すると壊疽になりやすく、場合によっては足の切断をよぎなくされます。初期の段階から糖尿病性神経障害の自覚症状が現れます。

糖尿病の3大合併症について書きましたが、末は失明、腎不全、四肢特に足の切断と糖尿病は厄介な疾患で日頃から注意が必要です。何せ、3大合併症にならずとも認知症を引き起こす事もありますので要注意!ってことですね。